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目次
引越しの見積もり料金を安くする8つのポイント
これから引越しする方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 安い時期を選んで引越しする
- 自分で荷造りする
- 不用品を処分する
- 荷物が少ない人は単身専用パックを使う
- ダンボールを自分で調達する
- 長距離の引越しは混載便を使う
- 作業の開始時間をしてしない「フリー便」を使う
- 引越し一括見積もりサービスを使う
それでは1つ1つ見ていきましょう。
POINT1 安い時期を選んで引越しする
引越しの時期は引越し料金を大きく左右するものです。そのため、安い時期を選んで引越しすることが重要なのです。
ピーク時期に依頼される場合、引越し業者としても料金を上げざるを得ないのは当然と言えば当然です。
では、引越し業者のピーク時期はいつなのでしょうか。最も多忙な時期は、3月と4月です。この2ヵ月は引越し料金が通常期の2倍近くになります。
- 繁忙期:3~4月
- 通常期:5~2月
この繁忙期を避けられるのなら、別の月にした方が良いです。
しかし、3月・4月は入学・就職・転職等で人生における大きなチャンスが巡ってくる時期でもあります。さらに条件の良い物件が出てくるのもこの時期です。
引越し料金の節約ばかりを考えて、それよりも重要な大きなチャンスを逃さないように注意が必要です。
分かりやすくするために表にしましたので、是非ご参考にして下さい。
引越しの月 | 引越しする人 | 引越し料金 |
---|---|---|
1月 | やや少ない | やや安い |
2月 | 通常 | 通常 |
3月 | 繁忙月 | とても高い |
4月 | 繁忙月 | とても高い |
5月 | 通常 | 通常 |
6月 | 通常 | 通常 |
7月 | 通常 | 通常 |
8月 | やや少ない | やや安い |
9月 | 通常 | 通常 |
10月 | 通常 | 通常 |
11月 | やや少ない | やや安い |
12月 | 通常 | 通常 |
POINT2 自分で荷造りする
次に紹介するのは、自分で荷造りをする方法です。
「自分ですると安くなる」ということは、引越しに限られたことではありません。今流行のDIYのように、リフォームする時も自分で行う方が断然安い料金で出来ます。
このように、引越しにおいても自分で荷造りする方が安くて済みますし、自分の荷物は自分で分類してまとめた方が引越した先での一手間を省くことも出来るのです。
自分は荷物が少ないと思っても、いざ荷造りを始めてみると案外時間がかかったということもありますので、引越しを決めたら早目に取り組みましょう。
POINT3 不用品を処分する
今はゴミを処分することにもお金がかかる時代です。
できるだけ安くゴミを処分するために、まずは自分の地域での粗大ゴミの回収日時を確認しておきましょう。
自治体のゴミカレンダーのある地域は、粗大ゴミとして出して良いもの、ダメなものやテレビ・エアコンなどリサイクル商品は自治体回収の対象外になるなど、細かく書かれています。
ある地域では、家の外に出せるものであれば役所が家まで来てくれて安価で回収してくれるという例もあります。
とはいえ、ゴミ回収の条件は地域によって異なります。まずは役所へ問い合わせてみて下さい。
また、リサイクルショップで売れそうな不用品は持って行って少しでも現金に換える方法も有効です。持ち込む時はなるべくキレイな状態にして持っていく方が高価買取に繋がります。
他にも不用品専門の業者に頼むという一手もありますが、その際は複数の見積もりをお願いして一番安い所を選ぶようにしましょう。
POINT4 荷物が少ない人は単身専用パックを使う
一人暮らしで引越しを考えている人、荷物が少ない人は単身専用パックを使うと便利です。
注意すべきは単身専用パックの場合、荷物の量やサイズに限りがあるということ。荷物量が少ないからこそ費用を抑えることができるパックですので、大物家具が多いと運べないケースに注意しましょう。
POINT5 ダンボールを自分で調達する
引越しにつきもののダンボール箱。
引越し業者が無料で提供することもありますが、料金内に入っていることもあります。一部の業者は、段ボールを断ることで値引きをしてくれることも。
お得に引越しするために、見積もりの段階で、段ボールの料金を引越し業者に確認してみましょう。
もしも時間に余裕がある、自分で荷造りをするという場合は、自分で段ボールを調達した方が費用を抑えることができるでしょう。
このとき、段ボールをたくさん扱う近所のスーパーやドラッグストアなどから段ボールをもらう方法がおすすめ。引越しでなくても段ボールが要る時に利用する人も多いようです。
POINT6 長距離の引越しは混在便を使う
昔は引越しプランも少なかったのですが、昨今ではプランが増え、非常に便利になりました。
そんな豊富なプランの中でも、長距離の引越しの場合は、混載便というプランがおすすめです。
混載便とは、同じような地域を一まとめにして運ぶことでコストを下げている、お得なプランなのです。ただし、自分以外の人の荷物もまとめるわけですから、引越し先に荷物が届くまで少し時間がかかるかも知れませんので注意して下さい。
POINT7 作業の開始時間を指定しない「フリー便」を使う
フリー便は引越し業者の空いている時間に作業を行うプランです。時間に余裕がある方には、非常におすすめのプランです。
POINT8 引越し一括見積もりサービスを使う
最もおすすめの方法が、引越し一括見積もりサービスを使うプランです。
いざ引越ししようとなると、まず困るのが業者選び。あまりに業者の数が多くて、結局のところどの業者が一番安いのか分からない、という経験をしたことのある方もいらっしゃるでしょう。
そこで引越し一括見積もりサービスを使うことで、複数の業者を簡単に比較して、最も安い業者を選ぶことが出来ます。
まとめ
サービス名 | 大量の営業電話の有無 | 提携業者数 | 運営会社 | 上場企業 | サービス開始 |
---|---|---|---|---|---|
営業電話なし (電話番号の入力が任意) | 70社以上 | リクルート住まいカンパニー | ○ | 2012年 | |
大量の営業電話あり | 290社以上 | 株式会社エイチーム引越し侍 | × | 2006年 | |
大量の営業電話あり | 300社以上 | 株式会社エイチーム引越し侍 | × | 2006年 |
まず、引越しには下準備が必要であることを知っておくことが重要です。それらの下準備を通して、引越しの見積もり料金を安くする8つのポイントを順に紹介していきますね。