冷蔵庫だけの引越し？お得に引っ越すコツ

冷蔵庫だけ引越ししたいという方もいますよね。冷蔵庫だけの引越しは可能です。

引越し業者と宅配便では、引越し業者の方が、費用が安くなりやすいのでおすすめです。

宅配便は、基本料金は安くなっていますが、その料金から下がることはありません。

一方、引越し料金は「相見積もり」を取ることで業者間の競争原理が働いて安くなります。

個別に引越し業者に連絡を取ると手間がかかるので、引越し一括見積もりサービスを利用した方が良いでしょう。相見積もりを取る時は、引越し業者にその旨を事前に伝えて、同じ日に時間をずらして引越し業者に 来てもらうのがおすすめです。

そして、その日の最後に複数業者からの見積もりを見比べて、良いオファーを出すようにしましょう。

複数の引越し業者の見積もりを比較し、最も費用の安い引越し業者と宅配便の料金を比較するのがおすすめです。

家電1点のみを受け付けていない引越し業者もあるので、事前の確認が必要です。

単身パックときくと、ひとり暮らし専用の引越しプランというイメージがありますが、荷物の量次第では、ファミリー引越しでも利用することが可能です。

冷蔵庫だけの引越しであれば、単身パックを利用するのも良いでしょう。

単身パックに冷蔵庫が収まれば、引越し費用はかなり格安になります。また、余裕があれば、他の荷物も一緒に運搬することが可能となるでしょう。

赤帽は引越し業者としては、安いイメージがありますよね。冷蔵庫の引越しに関しても、赤帽は価格を抑えることが可能となります。

赤帽を利用する際の注意点としては、移動距離が長くなる場合に、追加料金がかかることです。そのため近距離の引越しであれば安く済ませることができますが、長距離の引越しとなると、赤帽はおすすめできません。

距離が5キロ以内というのが、一つの目安になるでしょう。

赤帽は時間が1時間経過するごとに、距離が1km長くなるごとに、料金がどんどん追加されてしまうのです。

また、赤帽はトラックと作業員がレンタルできますが、冷蔵庫の梱包や搬入、設置などは手伝う必要があるケースもあります。

冷蔵庫だけの引越しの場合、吊上げやクレーン作業の追加費用に注意が必要です。

冷蔵庫は比較気重いですし、分解できるわけではないので、搬入口が狭い場合などは、搬入が難しいですよね。

一人暮らし用の小さめの冷蔵庫であれば問題ないですが、ファミリー向けの大きな冷蔵庫を運搬する場合は、吊上げやクレーン作業が必要となるケースがあるのです。吊上げ作業で作業員がベランダから搬入する場合には人件費がかかるため追加料金が必要となります。

また、冷蔵庫を通路から搬入できないことが当日判明した場合、クレーン車などの利用が当日できないケースがあるのです。そのような場合は冷蔵庫を処分する、搬入作業の日を改めるなどの選択をしなければなりません。

このような失敗をしないよう、事前に新居の搬入口を確認しておくようにしましょう。

冷蔵庫の引越しには意外と費用がかかります。引越し先によっては、当日搬入ができなかったり、追加費用がかかり高額になるケースがあります。

冷蔵庫の引越し費用と、新しく購入する費用を比較し、買い換えを検討するのもありでしょう。

冷蔵庫を買い換える場合も、リサイクル費用などがかかるので、一長一短あります。冷蔵庫の使用年数を考慮して決めるのもありでしょう。

冷蔵庫の引越しを自力でしようと考えている方もいるのではないでしょうか。

引越しの荷物が冷蔵庫しかないから、何とかなると引越し業者などに依頼しない方も中にはいます。自力で冷蔵庫の引越しをすれば、引越し費用はかからないですが、リスクも伴います。

単身用の小さめの冷蔵庫であれば、複数人での運搬が可能ですが、ファミリー向けの冷蔵庫は30～50kg程度と重さがあります。

また、大きい冷蔵庫を運搬する場合は視界が遮られるので危険です。作業中に怪我をしたり、冷蔵庫を落下させて壊したり、床を傷つけたりするリスクもあるでしょう。

万一冷蔵庫が破損した場合、自力での引越しであれば補償はありません。冷蔵庫の自力での運搬はデメリットが大きいのです。

冷蔵庫だけ引越しした人の口コミ評判をご紹介します。参考になる部分がありますよ。

冷蔵庫のみの引越しであれば、費用がかなり抑えられると思いがちですが、引越し業者の繁忙期に利用すると、意外と高額になりがちです。

また、引越し費用が作業時間に関連する場合は、自分でできることをやっておくのが良いでしょう。