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急な引越しの場合は、まずは業者探しから
急な引越しで最優先にしなければならないのは業者探しです。業者探しができていないと、引越しをスムーズに進めることができません。
単身引越しであれば荷物量もそれほど多くはないので、急な引越しに対応してくれる業者も多いです。
しかし、3、4月は引越し業者の繁忙期なので、なかなか希望の日時に受け入れてもらえないケースもあります。
また、荷物量が多い場合も、即日対応してくれる業者を探すのが難しくなります。
直前になると、費用も高くなるため、早めに取り掛かることが大切です。
業者探しの方法
- ① 片っ端から県内の引越し業者に電話をかける
- ② 一括見積もりサービスを利用して引越し業者を探す
方法① 片っ端から県内の引越し業者に電話をかける
引越しが差し迫っている場合は、何とか対応してくれる引越業者を探さなければなりません。電話では即日対応してもらえるかどうかをまずは確認しましょう。その際に大型の家具や家電があるかどうかや荷物量を伝えておく必要があります。
また、移動距離によっても変わってくるため、現住所と引越し先の住所を確実に伝えましょう。
日にちが差し迫っていたとしても、できるだけ多くの引越し業者に電話をすることで、費用の安い引越し業者に出会える可能性が高まります。
そのほか、急な引越しでは荷造りなどの準備もできていないため、梱包サービスの有無などについても確認しておくと良いでしょう。万一荷造りが間に合わなかった場合でも安心です。
方法② 一括見積もりサービスを利用して引越し業者を探す
急な引越しでは見積もりを取る時間がないため、一括見積もりサービスを利用するのが良いでしょう。
即日対応してほしい旨を記載すると、対応可能な業者が連絡してくれます。
一括見積もりサービスは、複数社の見積もりを一気に行い、適正料金を把握するという形で利用されることが多いですが、急な引越しなどの緊急な場合でも、備考欄に希望を記載することで、対応してもらえるケースがあります。
引越し料金は「相見積もり」を取ることで業者間の競争原理が働いて安くなります。個別に引越し業者に連絡を取ると手間がかかるので、引越し一括見積もりサービスを利用した方が良いでしょう。
相見積もりを取る時は、引越し業者にその旨を事前に伝えて、同じ日に時間をずらして引越し業者に来てもらうのがおすすめです。そして、その日の最後に複数業者からの見積もりを見比べて、良いオファーを出すようにしましょう。
地域密着型業者だと当日対応してもらいやすい
地域密着型業者だと当日対応してもらいやすいです。
大手の引越し業者は宣伝効果もあり、人気が高いため、即日対応することが難しいケースが多いのです。特に引越し業者の繁忙期は対応してもらえない可能性が高いでしょう。大手の引越し会社はなかなかスケジュール調整ができないのです。
一方、地域密着型業者は即日対応できることを売りにしているケースがあります。宣伝コストを削減しており知名度が低いため、比較的予約があいていることが多いのです。
しかし、地域密着型業者を見つけるのは難しいですよね。どの引越し業者に依頼すべきか分からないという場合は、一括見積もりサービスを利用すると良いでしょう。
即日引越しに赤帽や便利屋を利用する
赤帽 | 即日対応可能 移動距離が長い場合は不向き 運べる荷物量に限界がある |
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便利屋 | 作業時間の範囲であれば、様々なサービスの依頼が可能 |
即日引越しに赤帽や便利屋を利用するという方法もあります。
赤帽は即日対応可能なケースが多いため、急な引越しの強い味方になるでしょう。
しかし、赤帽は軽トラック1台とドライバー1台を借りる方式なので、運べる荷物量には限界があります。また、移動距離が長くなると、1キロ単位で料金が増えるため、意外と高額になりやすいのです。そのほか、ダンボールなどを調達したり、梱包したりという作業は自力で済ませておかなければなりません。
一方便利屋は、定められて作業時間の範囲であれば、様々なサービスの依頼が可能です。
ダンボールを提供してくれるケースもあるでしょう。不要品がある場合、処分や預かりの依頼が可能なケースもあります。
「荷物預かり」や「不用品回収」の利用も便利
急な引越しの際困るのが大型家具の運搬ですよね。困ったら、荷物預かりや不要品回収を利用するのも便利です。
急な引越しで即日対応してもらう場合、応急処置として軽トラック1台程度しか出してもらえなかったり、作業員の数を十分に確保してもらえなかったりするケースがあります。
大型の家電や家具がある場合、そのような対応では難しいですよね。大型の家具は、分解したり、梱包したりするのにもかなりの労力がかかります。
このような場合は、大型の家具や家電を不要品として処分したり、荷物預かりサービスを利用したりするのが良いでしょう。
翌日に引越しをしなくてはいけない場合
翌日引越しでやるべきこと
- 引越し業者を探すのが最優先
- 訪問見積もりを依頼する
- 前日までに荷造りを終らせる
やること① 引越し業者を探すのが最優先
急に翌日引越しをしなくてはならないというケースもありますよね。引越し日当日に業者を探すよりは少し余裕がありますが、十分な準備ができないことには変わりありません。
まずは業者を探すことを最優先にしましょう。
通常であれば遅くとも3日前までには引越し業者を決める必要があるので、前日となると難しい状況なのです。
引越し業者に電話をかけたり、一括見積もりサービスを上手に利用したりして、対応してくれる業者を見つけなければなりません。
やること② 訪問見積もりを依頼する
見積もりに関してですが、即日と違い、前日であれば比較的に時間の融通がききます。前日の訪問見積もりに対応してくれる業者もあるのです。
翌日引越しとなると、前日には焦りを感じているので、訪問見積もりの余裕がないという方もいますよね。しかし、バタバタしているからこそ、訪問見積もりが有効なのです。
訪問見積もりをしてもらうことで、当日のトラブルを避けることができる、引越しの相談をしたり段取りの提案をしたりしてもらえる、ダンボールなどの梱包材を提供してもらえるなどのメリットがあります。
やること③ 前日までに荷造りを終らせる
翌日引越しする場合は、前日にしっかりと荷造りを終らせましょう。
きれいにダンボールに荷物を詰めておくことで、引越し作業がスムーズになります。
荷物量が多く、前日に荷造りを済ませることができない場合は、引越し業者が提供している荷造りサービスを利用することも可能です。
まとめ
サービス名 | 大量の営業電話の有無 | 提携業者数 | 運営会社 | 上場企業 | サービス開始 |
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営業電話なし (電話番号の入力が任意) | 70社以上 | リクルート住まいカンパニー | ○ | 2012年 | |
大量の営業電話あり | 290社以上 | 株式会社エイチーム引越し侍 | × | 2006年 | |
大量の営業電話あり | 300社以上 | 株式会社エイチーム引越し侍 | × | 2006年 |